じつは、災害時の情報伝達に強い「エリア放送」
視聴者の数に制約無し! 重要な情報を一斉に伝える事ができます
エリア放送は「放送」なので、通信のようにアクセスが殺到してウェブページが見られなくなる、といった事がありません。何千人でも何万人でも、必要な方に情報を届ける事が可能です。
追加機器を購入する必要なし!導入コストを抑えられます
地上デジタル放送を受信できる機器であれば、スマートフォンでもカーナビでもエリア放送を視聴できます。
各家庭に追加で機器を配布したり、2台目の機器を自費で購入する必要はありません。視聴者の金銭負担が少ないことが特徴です。
伝えたい情報を正確に! 大きな画面とクリアな音声で、確実に伝えられます
たとえば寝室にいるとき、居間の戸別受信機が鳴っても内容を聞き取れない場合があります。
エリア放送なら、放送内容を近くのテレビからの音声と文字で確認できるため、誰でも容易に情報を確認できます。
何時でもどこでも情報入手! 車中泊避難者にも情報を伝えられます
避難所でもプライバシーが重視され、また感染症拡大防止の観点から受入人数を大幅に減らさざるを得ないなか、マイカーでの車中泊避難が有効な解決策として注目を集めています。
エリア放送なら、避難所の駐車場に停めたクルマのカーナビでも視聴が可能ですので、情報の伝達漏れがありません。
北陸電話工事なら、コンサル~開局までワンストップ!
1.放送エリア設計
総務省の「ホワイトスペースチャンネル情報」などを利用し、使用できるチャンネルを探します。
また、総務省規則に準拠した電波伝搬シミュレーションソフトを用いて、アンテナ設置場所をご提案いたします。
2.光伝送路設計
エリア放送を「面」で展開する場合は、送信機を光ファイバーで結んだSFN構成とするのが効果的です。
長年培った設計技術を元に、演奏所に設置した光変調器から個々の送信機まで、効率的な伝送路の設計を行います。
3.放送システム設計
データ放送機器、放送送出機器、運行機器、変調器といったマスター設備から、小規模であればスタジオ設備まで設計と調達を行います。
またデータ放送については、必要に応じて外部システム(Lアラート、メール、ホームページなど)との連携をコーディネートいたします。
4.設備設置・施工
ラック立架、配線工事、電源工事はもちろん、屋外送信機の建柱、光ファイバー敷設、アンテナ工事まで、あらゆる工事をワンストップで請け負います。
5.落成検査
開局迄に必要となる登録点検なども、弊社にて実施する事が可能です。